- 撮影がうまくいかない
- 照明の位置が難しい
- 何をどう置けばいいかわからない
- 部屋が映えない
そんな方のために、**「自宅で簡単にプロっぽく撮れる撮影環境」**の作り方を、私の経験からお伝えします。
健康、快適なオフィスライフ作り、モニターアーム・TVスタンド専門店【FLEXIMOUNTS】
目次
【まず最初に】撮影は「環境」が9割
「いいカメラがないとダメでしょ?」と思う方も多いですが、実は違います。
大事なのは“どう見せるか”=環境設計なんです。
① カメラの置き方と目線の高さ
◆ ポイント:
- 目線の高さにカメラを設置する
- 顔の正面 or やや斜め上から撮ると、自然で安心感ある印象に
◆ 具体例:
- ノートパソコンで撮る場合は、スタンドで高さ調整
- スマホなら三脚+アーム型ホルダーがおすすめ
② 背景は「生活感NG」「明るさ」が命
◆ 背景でやりがちNG例:
- 洗濯物、暗い壁、雑然とした本棚…
→ 雰囲気が崩れて信頼感ダウン
◆ おすすめの背景:
- 白かベージュのカーテン
- 観葉植物1つ or 小さな棚(ワンポイントで生活感)
- できれば左右対称を避けるアシンメトリー構図が映える!
③ 照明は「斜め45度+補助」で整える
◆ ベストな配置:
- メインライト:顔の斜め45度から照らす(右でも左でもOK)
- サブライト:反対側からやさしく補光
- 背景が暗いなら、間接照明やRGBライトを置くのも◎
◆ おすすめ機材:
- リングライトでもOK(ただし目の映り込みに注意)
- Neewerの2灯セットがコスパ良くて人気
④ テーブルは「安定感+高さ調整」で差がつく
◆ 私の秘密兵器 → 昇降式デスク
私が使っているのは、上下に高さを変えられる昇降式のデスク。
これが本当に便利なんです。
- 座りトーク → 低くしてカメラと目線を合わせる
- スタンディング撮影 → 高くして全身や手元も映せる
- 天板が広くて、機材を置いても安定
- 撮影後、そのままパソコン作業もOK!
テーブルは主役じゃないけど、“良い撮影”を支える縁の下の力持ちです。
⑤ 音とマイクにもこだわろう
- エアコンや換気扇は必ずOFF
- マイクは最低でも指向性マイクを用意(RODE VideoMicroなど)
- カメラの内蔵マイクだけは避けた方がいいです(音質に差が出ます)
⑥ 撮影から投稿までの理想的な流れ
- 環境をセット(テーブル高さ・照明・背景)
- 構図確認 → スマホ or カメラで撮影
- 撮影後、そのまま同じデスクで編集(iMovie / CapCutなど)
- サムネイル作成 → YouTubeへアップロード!
最後に:あなたに合った「撮影しやすい環境」をつくろう
プロっぽい映像は、機材の高級さじゃなくて設計の上手さです。
照明の角度、目線、背景の工夫、そしてデスクの高さ。
この4つを意識すれば、誰でもワンランク上のYouTube動画が撮れます。

特に、上下昇降デスクは「撮影→編集」までを快適にしてくれる万能な相棒。
私自身、これを導入してから撮影が驚くほどスムーズになりました。
YouTubeをこれから始めたい人は、ぜひ自分だけの撮影環境を作ってみてください!

昇降式デスクの使い心地やメリットについて、実体験をもとにまとめています。
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