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見た目は似てる。でも役割はまったく違う
ふんわりボリュームのある寝具と、しっかり厚みのあるマット。一見似ていても、その「役割」はまったく違います。
マットと敷きふとんの違い|比較表でチェック
比較項目 | マット(高反発タイプなど) | 敷きふとん(厚手タイプ) |
---|---|---|
主な目的 | 体を支える・腰や背中を守る | 包み込まれるような寝心地 |
厚み | 約10〜17cm | 約6〜10cm |
中身 | 高反発ウレタン・多層構造など | 綿・固綿などシンプル構造 |
設置場所 | 床・ベッドに直置きOK | 基本は床置き(畳・すのこ) |
通気性 | 通気層ありのモデルも多い | こまめな干しが必要 |
マットと敷きふとんは併用できる?
はい、併用可能です。
たとえば下にマット、その上に敷きふとんを重ねると、「しっかり支えて、ふんわり包まれる」理想的な寝心地になります。
併用の注意点
- 重ねすぎると沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなる
- 湿気がこもる素材の組み合わせは避ける
- 滑りやすい場合は滑り止めシートやカバーで対策
まとめ|どちらか迷うなら“両方使い”もアリ
マットは「体を支える土台」
敷きふとんは「軽さとふんわり感」が魅力
どちらかで迷ったら、目的に合わせて使い分けるのもよし、併用するのもおすすめです。自分の体に合った寝心地を探してみてください。