猫と一緒に暮らしていると、毎日のごはんで “あ、この子グルメだ…” と気づくことがあります。 同じエサなのに、まるで高級コース料理みたいな満足そうな顔をしたり、 逆に新しい味を出した瞬間、「それ…誰が食べると思ったの?」という冷たすぎる視線を投げてきたりします。
実は猫って、人間以上に好みがハッキリしています。さらに、好きな味はずーっと好き。 でも、嫌いな味は絶対に手をつけないのです。 この“頑固なグルメ気質”が、また可愛いところなんですよね。
🐾 好きなものはずっと好き
まず、気に入ったエサが見つかると、猫は驚くほど一途です。たとえば、毎日同じカリカリでも袋を開けた瞬間にダッシュ。
猫にとって “お気に入りの味=安心の味”。
つまり、これは猫にとって小さな幸せポイントなのです。
😼 嫌いな味は、秒で拒否
一方で、苦手な匂いがした瞬間に拒否モードへ切り替わります。
スンスンと2回匂いをかいで、はい終了。静かに立ち去るのです。
飼い主が「ちょっとぐらい食べてみてよ~」と思っても、しかし完全無視。
ただし、これも猫の本能によるもの。匂いと食感にとても敏感だからこそ、 自分の“基準”から外れた瞬間、興味のスイッチが切れてしまうのです。
🍽️ 猫の「好き」を見つけるのは宝探し
また、猫の好き嫌いは、香り・粒の大きさ・食感…ほんの小さな違いで決まります。 だからこそ、「これ好き!」とハマるエサに出会えたら、それは宝物みたいな存在。 そして、一度気に入れば、ずっと安定して食べてくれるのも嬉しいところです。
🐟 定番の“日本産で安心の主食エサ”ならこれ
猫の好みは様々ですが、多くの家庭で選ばれている安心フードもあります。
その代表がユニ・チャーム「ねこ元気」。
たとえば香りが良く、食いつきが安定しやすく、価格も続けやすい。
そのうえ、初めての猫にも、ずっと同じ味で落ち着きたい猫にもぴったりの総合栄養食です。
🌟 最後に:猫の好きなごはんを選ぶときの一般的な提案
猫のごはん選びで大切なのは、次の3つです:
- 総合栄養食(主食OK)になっていること
- 猫が好きな香り(たとえばお魚・チキンなど)を選ぶこと
- その猫が食べやすい粒の大きさを選ぶこと
この3つさえ押さえれば、猫は“自分の推しごはん”をきっと見つけてくれます。 そして、好きな味に出会えた時の、あの幸せそうな顔は何度見ても飽きません。
犬猫ペット&家具共存ROOM
犬・猫と共に暮らす家具をテーマにしたルーム。
ペットは家族。インテリアに調和する家具とともに、
快適で上品な暮らしを一緒に。
