はじめに
今回は、私が江戸川で民泊を始めたときの体験をシェアします。このブログでは、物件選びから許可取得、そしてゲストとのやり取りまで、具体的なプロセスを紹介します。これから民泊を始めたいと考えている方や、運営中の方にも役立つ情報が満載です!
民泊を始めたきっかけ
昨年、小岩で一戸建てを購入しました。3階は事務所として利用し、1階と2階を民泊スペースにすることに決めました。一般的な民泊とは違い、無理に多くのゲストを詰め込むのではなく、「落ち着いて過ごせる広々とした空間」を目指しています。
1階と2階の民泊レイアウト
- 1階:寝室スペース
- 1階にはお風呂場と2つの部屋を配置。
- 真ん中の引き戸を外して1つの大きな寝室にアレンジ。
- ベッド構成:セミダブル1台+シングル2台(最大4名、子供を含めれば5名宿泊可能)。
- 2階:ダイニングスペース
- 家族でリラックスできるダイニングとキッチンを設置。
- ソファベッドは置かず、広々とした空間を維持。
民泊許可取得のステップ
民泊を合法的に運営するためには、いくつかの手続きが必要です。以下に、私が実際に行った手順をまとめました。
- 消防署や産業労働局への相談
- 火災報知器や消火器を設置。
- 周辺住民への周知書類を作成し、配布しました。
- 江戸川保健所での面積測定
- 保健所の担当者にアドバイスを受けながら、必要な書類を作成。
- 民泊制度運営システム(ミンパクシステム)を利用して登録。
- 許可取得
- 書類提出後、約3週間で許可を取得。
- 許可後にAirbnbやBooking.comへの物件登録を開始。
ゲスト対応の工夫
運営を成功させるためには、ゲストとの良好なコミュニケーションが欠かせません。以下の工夫を実践しています。
- チェックインの簡略化
暗証番号式の鍵を導入し、ゲストが自分でチェックインできる仕組みを整えました。 - 柔軟な対応
場所が分からないゲストには、事前に時間を確認して迎えに行く対応を行っています。 - 清掃と快適な空間の維持
清潔さを徹底することで、これまで全てのゲストから高評価(10点)をいただいています。
運営を続ける中での学び
民泊を始める前は不安も多かったですが、手続きや準備を丁寧に進めることで、スムーズに運営を始めることができました。特に以下の点が重要だと感じました。
- 地域に配慮した運営
周辺住民への配慮や消防対策は必須です。 - ゲスト目線でのサービス
ゆったりとした空間や丁寧な対応が、リピーターや高評価につながります。 - 清掃とメンテナンス
綺麗な部屋はゲストの満足度を大きく左右します。
まとめ
江戸川で民泊を始めた経験から、準備をしっかり行えばゲストとの良い関係を築けることを実感しました。「落ち着いた空間で過ごしたい」と考える方には最適な民泊を目指し、今後も運営を続けていきます。これから民泊を始めたい方は、ぜひ参考にしてください!